日本一周を始めたワケ2

さて、友人に誘われて旅を始めたわけですが、

何故誘われて、何故始めたのか。

そして何故続けているのか。

ある程度省略した上でわかりやすくお話しします。(と言っても長いです。汗)
北海道から上京し、『起業家』に憧れた僕は、大学に通いながら様々なビジネスに興味を持ちました。

お金も稼ぎたくて、アルバイトも幾つも掛け持ちをして、バーの経営にも携わり、

団体の立ち上げも行い、全ては順調に行っているつもりでした。

ですが、僕は事業主としてはおろか、人としても未熟そのものでした。

ブランド物で着飾って、小手先の話術やビジネススキルで、自分をよく見せようとしていました。仕事だって、どれも今考えたらお遊び。

結果、「期待はずれだった。」そう言って人が集まっては離れて行きました。

大学を卒業して『起業』の道を選んだ僕でしたが、リーダーとしては最悪で、「お金にだらしない」上に、「リーダーなんだから一番得して当たり前」という考えを持っていました。

結果、せっかく協力してくれていた友人やスタッフも愛想を尽かし、皆離れていきました

それを見かねてか、高校の同級生だった友人が、『歩いて日本一周しないか?』と誘ってくれました。

割と即決だった気がします。

その時の僕は、このままただ落ちぶれていく未来しか見えていませんでした。

日本一周して体力面と精神面鍛えてからやり直せよ。

その言葉が僕に未来をくれたんですね。

そこから1ヶ月で、バーを引き継ぎ、アルバイトを辞め、荷物をまとめ、

そして2015年の6月1日に沖縄那覇空港に降り立ったのです。
そして日本一周を始めてから10日ほど経った頃でしたか、誘ってくれた友人は、諸事情で旅の断念を余儀なくされ、飛行機で北海道に帰って行きました。
それからは1人で旅をする事になる訳です。
途中とても、辛い時がありました。旅を辞めたいと思うこともありました。

でも、この旅での出会い、経験、発見は間違いなくこの先の僕の人生でプラスになる。

沢山の応援してくれる人や友人が出来たこと。

歩き旅だからこそ、1人旅だからこそ得るものも大きいです。

旅に誘ってくれた友人は、とても頭がキレる人だから、全部分かっていたのでしょう。

きっと落ちぶれていく僕を見かねて、自分の時間やお金を犠牲にして僕を旅に誘い、一度全てを手放させ、1人にしてくれたのだと、今はそう思っています。
もう一度、人としての基本からやり直そう。

色んなものを見て、いろんな人に出会って、いろんな経験をして、感じて、

1人の力だけでは絶対に続けられない旅だからこそ、感謝の気持ちを持って、
着飾らない、真に魅力的な人間になりたい。



そう思い旅を続けています。

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